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おはようございます。
学年別大会まであと14日。
今日から試験後の練習開始です。
積み重ねてきたものがまた一度崩れました。部員の動きを見ていても、基礎からしっかりやりこむ必要がありそうです。
この試験期間でもたくさんの新しい理論を学びました。
これまで読んできた数えきれないほどの論文や、様々なスポーツ選手たちの研究が、最終的に1つの理論と結びつく瞬間を経験しました。
きちんと伝えるためには時間が必要となりそうですが、まとめると、やはり人間の可能性は無限にあり、それは体と結びつくものではなく、心と結びつくものであることが確認できました。
自分の限界を超えるために必要なものは、自分の心の弱さに打ち克つための考え方。日頃の生活でどれだけ自分に厳しくできるか、都合の悪いことから逃げずにやり遂げられるかが、何年分もの練習を超える結果をもたらすことが発見されたのです。
このところ学校のルールをきちんと守ること、自分を律することなどを厳しく要求してきましたが、こうすれば速くなると言われた時、君たちの覚悟はどうですか。
そして人は、社会的な生き物です。
誰かとつながることで強くなり、
誰かのために何かしようとするときに最大の力を発揮できるのです。
4継に出て初めてチームのために走るということを学ぶのではなく、
駅伝に出て初めて仲間のために1秒を削るということを実感するのではなく、
今、この瞬間からそうした意識を持って残りの日々を過ごしてほしい。
今日、たまたま部室で見つけたこの色紙からは、そうした意識を持って走り続けた日々の重みと、
同じ目標に向かって走り続けた最高に楽しかった日々を思い出しました。
たった1秒のために全てをかけて挑み続け、
たった1秒届かなかった学年から、君たちへの贈り物です。


<練習ベスト更新者>
1000×3
平
1000×2
岩橋、宮越、藤原(初)、白石、神田、茅原(初)
<セカンドベスト>
1000×3
渡辺(啓)、横田 |
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おはようございます。
今日はTTでした。
緊張感漂う部員達の雰囲気からもこの日にかけてきた想いが伝わってきます。
この日に想いを懸けた分だけ、今日は特別な日となったはずです。
結果が良くても、悪くても。
こんなに何かに一生懸命になれることはなかなかありません。
誰かと競うのでもなく、ただひたすら自分自身に勝ちたいという特別な競技。
自分のことを一番よく知っている人間だからこそ、弱いところも、強いところも含めて最大のライバルです。
自分の限界に挑戦しようとする日々。
全力を出すことなんて、陸上部に入らなければなかったことかもしれません。
だからこそ、ありったけの想いを懸けて、駆け抜けろ。
Seize the day.
<TT結果>
800
男子
白石 2分09秒54(TTベスト)
女子
神田 2分39秒49(初)
1500
男子
水上 5分02秒40(TTベスト)
女子
岩橋 5分17秒60(TTベスト)
宮越 6分29秒52(初)
武内 6分34秒89(初)
3000
男子
平 10分36秒43(初)
小畑 10分43秒85(初)
女子
渡辺(莉) 12分56秒16(TTセカンドベスト)
5000
男子
横田 17分33秒01(PB更新)
渡辺(啓) 18分11秒95(TTベスト)
4×100mR
男子
白石→田中→吉田→野村 DNF
女子
北川→保谷→岩崎→林 59秒67(初) |
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おはようございます。
今日は短距離200TTでした。
冷たい風が強く吹く中でしたが、これまでの練習の成果を確認できるものとなりました。
中・長も明日のTTに向けて順調な仕上がりです。
1年生はまだわからないこともたくさんあるなかでのTTなので、気楽にやってもらいたいと思います。
明日のTTが終わると、試験前の部活禁止期間になります。
思い残すことがないように、走りまくりましょう。
<200TT>
野村 23秒98(ベスト更新)
田中 24秒66(ベスト更新)
吉田 25秒06(ベスト更新)
木寺 26秒54(ベスト更新)
保谷 30秒30(セカンドベスト)
岩崎 31秒50(セカンドベスト)
林 32秒26(ベスト更新)
北川 32秒47(ベスト更新)
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おはようございます。
今日は短距離はTTをやりました。
大会を想定してのTT、昨日のようにプレッシャーのない中で走るのとは違います。タイムを出さなくてはいけないという意識があるなかで、自分の最適なactivation level をコントロールすることができるかどうか。トラックはdirt(土)トラックです。条件としては大会よりも厳しい状況のなかで、どう自分の気持ちを作っていくか。一緒に走るメンバーを仮想ライバル校とイメージすることができた人ほど、より実践の練習となり、より結果を出すのが難しかったことだと思います。
こうして学んでいくしかないのです。
試合の経験を試合でしかできないのでは、試合に慣れる頃には高校最後のレースになってしまいます。
毎回のTTを試合のように。
中・長は疲労取りの合間の刺激練習でした。長距離は余裕のあるペースに身体を馴らしていく、中距離は本番をイメージした実践的な追い込み。どちらも、イメージした通りの良い練習ができていました。
練習後、中距離のメンバーのプライオメトリクスを見ていたら、先輩が後輩にきちんと見本を示すことができている成長した部分を見ることができました。が、それぞれの動きの中で基本の部分が抜け落ちているところがありました。修正してからもう一度やると、みんなハムストリングスを押さえはじめました。プライオメトリクスは最上級のトレーニングです。爆発力を養うトレーニング。筋肉が疲労しているときにやると怪我をする恐れがあるほどの負荷をかけてやります。きちんとやれば、最後歩くこともきつくなるはずなのです。こういうところも一つずつきちんと基本にかえってやるようにすれば、1か月後にはきっとまた違った自分がいるはずです。
<100TT>井の頭dirt track アップシューズ
野村 12秒20
田中 13秒00
吉田 13秒25
木寺 13秒80
保谷 14秒67
岩崎 15秒09
林 15秒65
北川 16秒44
<練習ベスト更新者>
1000×3
小畑、平
1000×2
岩橋、神田、二条、宮越、武内
<サードベスト>
1000×3
渡辺(莉) |
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おはようございます。
4月はいろんなことがありました。
上手くいかないこともたくさんありました。部員それぞれがこれまでになかったストレスを心に抱えながら、陸上と向き合ってきました。
陸上ときちんと向き合おうとすると、
部活というものについて考えると、
チームというものを作ろうとすると、
楽しいことばかりではなく、つらいことや、悲しいこととも向き合わなくてはいけなくなります。
心のバランスが崩れて、体調を崩す部員も出てきました。
僕もその一人です。
ただ、単純に楽しく走りたいだけなのに、前に進もうとしてもなかなか前に進めない日々が続きました。
前に進んでいる実感がない今だからこそ、僕は部員達に言いました。
走ることを楽しもう。
今、背負っているものを一度置いて、今日この日、この一瞬にだけ集中し、走ることの気持ちよさを感じながら練習をしよう。
空はこんなに澄んでいて、涼しい。周りを見渡せば、木々が青々と茂っている。
こんな絶好の環境で、仲間と一緒に走る。
楽しくないはずがない。
基本に戻ろう。
そう言って、部活を始めました。
前に進んでいる感じがしないときこそ、信じて前だけをみて進まなければいけない。
そういうときこそ、頑張るだけの価値がある。
<練習ベスト更新者>
100
野村、田中、吉田、岩崎、北川、保谷、林(メニュー参加者全員ベスト更新)
SG4
渡辺(啓)、平、渡辺(莉)、近藤、水上、二条、宮越(初)、武内(初)、茅原(初)、神田
<セカンドベスト>
横田、白石
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おはようございます。
総体支部予選2日目です。
→総体支部予選2日目結果
今日は僕が不在の中での戦いでした。
見れない分、いろんなことを想いました。
僕の指示が不十分だったために逃したチャンスもたくさんあったと思っています。
3000Mを走ってたった1秒の差で都大会を逃した部員もいました。
事前の説明がわかりづらかったのだと思いました。僕のイメージ通りいけば、また結果も違ったかもしれません。
でも、同時にこうも思います。
僕ばかり、一生懸命バタバタやって空周りしていても仕方ない。
結局、走るのは僕ではなく、部員だからです。
この1年間の努力の差で負けたのです。君たちの甘え全てがこの結果を生んだのです。
まず、そのことを受け止めなければいけません。
陸上よりも優先したことがたくさんあったはずです。
でも、今日、一緒に都大会を目指して競ったライバルたちは、陸上を優先していたはずです。
君たちが遊んでいるとき、ライバルたちは努力を続けてきました。
部活を休むことなんて1回もなかったはずです。
そういうメンバーのみが立ち入ることを許されるのが、都大会の舞台だということです。
そして、何より、練習の時から負けたくない、という強い気持ちがあったはずです。だからこそ、つらい練習でも、その練習に意義を見出すことができ、誰にも負けたくない、強くなりたいという気持ちが強くなればなるほど、きっと「誰かに陸上を教えてほしい」と痛烈に思ったはずです。
君たちには陸上を教えてくれる顧問がいます。
でも、そのことを渇望しているわけではありませんでした。
「陸上についてもっともっと知りたい、速くなりたい」
心の底からそういう想いがあった時、僕が話すことの全てを実践しようとする信頼が生まれます。僕がどういう人間かではなく、好きか、嫌いかというとこではなく、自分にとって必要な人だから全て信じてついていこう、という強い決意が必要です。
この期に及んでまだ僕に対する感情論がどうのこうのと思う人は、自分が弱い、ということを自覚していません。負けるのが大嫌いで、でも、実際今の自分は弱い、誰でもいい、自分を強くしてほしいという気持ちが本当にあるのなら、例えこの草を食べたら速くなると言われたとしてもその草を食べるくらいの覚悟が必要だとマラソンの瀬古監督は言っています。
信じてやらなければ、どんなに効果があるトレーニングでも効果は半減します。場合によってはマイナスになることもあります。
僕のことを信じてほしいのではなく、君たちが強くなるために必要なことだから、信じてほしいと思うのです。
そして、もう一つ必要なこと、それは感謝の気持ちを持つことです。
昨日、大会を引率した僕に対して、ありがとうございました、と言った部員は一人でもいたでしょうか。昨日だけではありません。これまでずっとです。大会を引率してくれてありがたいな、いつも練習を組んでくれてありがたいな、メニューまで個人の分を組んでくれてありがたいな、そういう感謝の気持ちがなくて、どうして強くなることができるのでしょうか。人間は社会的な生き物なのです。
つまり、自分のために強くなるのには限界があるのです。
人が本当に強くなれるのは、誰かのために力を発揮しようとした時です。
どの競技でも関東大会、全国大会レベルの選手たちが口をそろえて言うのは、お世話になった監督のために恩返しがしたい、先生のために勝ちたいという言葉です。一昨年前にうちを見学に来た県大会入賞レベルの800M女子の子も、全くの素人からスタートして決して強くない部活の中で頭角を現し、最後はたった一人県大会入賞を果たしました。彼女が他の部員と違った点はただ一つ、顧問の先生を喜ばせたいという気持ちが他の部員より強かったからです。
僕はこれまで自分が言うと恩着せがましくなるからと思って指導すべきタイミングを逃してきてしまいました。でも、それでは結局最後に君たちが困ることになるということに気づきました。昨日応援に来てくれた飯盛先輩も、僕がそういう部分での指導を十分にしなかったため、今、大変苦労しています。
もう一度、一つ一つ見直していきましょう。マナーについて、目上の人に対する礼儀について、ルールについて、面倒くさいこと、窮屈に感じることから逃れようとしていてはいつまでたっても、自分の弱さは改善されません。
注意されるからやるのではなく、弱い自分を克服し、自分が目指す目標を達成できる自分になるために守るのです。
君たちの総体は終わりました。全国への挑戦は、もうありません。
明日から、新しい体制で部活を始めたいと思います。
もう二度とこんな苦しい想いをすることがないように。
狙った舞台に必ず立てるように。
そのためにできる全ての努力をしていきましょう。
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おはようございます。
今日は総体支部予選でした。
→総体支部予選結果
→総体支部予選の様子
今日は沢山の応援が来てくれました。
去年までここで戦っていたメンバーです。圧倒的な高校陸上大会の熱気に懐かしさを感じていました。
観戦していると、隣に来た女性がまず最初に競技場の大観衆にびっくりして凄いと言っていました。その後も男子の1500を見ながらかっこいいを連発していました。
陸上部って、走るだけでしょ?と良く言われますが、走るということを専門的に極めようとしている高校生達が都内にどれほど沢山いるのかわかっていません。
一人一人が物凄い熱気を持っていて、大会の雰囲気は初めて見た人の度肝を抜くこと間違いなしです。
もっと沢山の人に陸上を知ってもらいたい、切実な願いです。
昨年の秋以降、陸上部は変わりました。僕自身も、専門的に短距離を指導できるように勉強を積みました。
僕達は前進し続けました。
その結果が今日の快進撃だったと思います。
しかし、まだまだ教えられていないことの方が多く、雨の中での4継では基礎力の差が出ました。解決法は見えています。
明日も前に進もう。
君たちには可能性が溢れている。
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おはようございます。
新しく入部届を出してくれた人が一人と、入部すると言ってくれた人が一人。まだまだ来週も動きがありそうです。諦めさえしなければ、前に進むことはできるのです。
今日、試合前の最終調整が終わりました。
まだ自分の調子がいいのか、悪いのか、大会に合わせてコンディションを作るために何をすべきなのかわからないときは、いろいろと細かな指示もしてきましたが、総体予選を迎える今の部員達には、自分の体としっかり対話をしてほしいと思います。最後の調整は、本人にしかわかりません。この日だけは、部員達に全てまかせます。
ブロック間の壁をなくす、これは陸上部がチームとなる上で一番難しい課題だと思います。でも、その第一歩としては、最初の指導を一緒にすることなのではないかと考えています。今日は2,3年生は各自での調整だったので、1年生をまとめて基本から指導しました。走らせてみるとある程度走れてしまうのですが、一つ一つの動きを確認していくと基礎が全くできていないものです。それでも走れるのですから、基礎を一つ一つ改善していったらどれほど速く走れるようになるのか、今から楽しみです。今日やったことだけでもきっと、走っている本人たちは手ごたえを感じたはずです。
調子を落としている部員がいます。
今日の練習が終わった後、試合に出るのが怖いと正直に打ち明けてくれました。
苅部先生が言っていました。全日本選手権で優勝した選手も、試合前は不安になり、試合に出たくないと弱気になる。絶対無理だと言っていたのに、いざ走ってみたら記録を更新して優勝してしまったと。
僕もレース前は不安になります。朝は足が痛くなっていればいいのに、と思うこともあります。雨が降ってくれないかとか、いろんなことを思います。
誰だって自分の弱さなんて知りたくない。
でも、そんな時に僕の背中を押してくれるのは、レースを楽しみたい、自分がやってきたことを試したいという気持ちです。
陸上は厳しいスポーツです。自分の不安を背負って一緒にプレーしてくれる人もいなければ、自分の代わりに誰かがスパイクを決めてくれることもありません。
走る時は一人なのです。
忘れてはいけないのは、このレースの結果で君たちの価値が決まるわけではないということ。
負けたくないのは自分自身、君たちの結果を一番気にしているのは誰でもない、君たち自身なのです。
陸上は自分との戦いです。
自分の弱さと向かい合い、その弱さを遥かに上回る負けず嫌い魂で戦うのです。
君たちは明日、明後日と一人で走ることになりますが、他のどの学校の部員も持っていないものを持って走ることになるでしょう。
法政プライドです。
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おはようございます。
総体支部予選まであと4日。
自分の中で明確に描けることは必ず再現できます。
今週末のレースで自分がどうなっているか、君たちの中に良いイメージが描けたでしょうか。
入部を決めた1年生中長3人も、走るごとに成長が見られます。1年生短距離は今のところ女子が1名ですが、足が高く上がる良い筋肉を持っていると思います。走り方は4人ともまだまだ改善の余地があり、1年生の戦いも始まっています。
Sport would not be a sport if challenge wasn't there.
So, enjoy the challenge if it hurts your body or your mind.
<TT>
100M
野村 11秒85
吉田 12秒51(PB更新)
田中 12秒52
木寺 13秒01(PB更新)
須藤 13秒61
北川 15秒21
林 15秒84(初)
200M
野村 24秒95
田中 26秒06
吉田 26秒93(セカンドベスト)
木寺 27秒61
SG4
<練習ベスト更新>
渡辺(啓)、渡辺(莉)、岩橋、水上、白石
保護者の皆様へ
今週土曜日15時30分より短距離チーム戦である4継が行われます。その他種目の時間など詳しくは高体連リンクより5・6支部を選択していただき、総体支部予選会のところでご覧ください。応援の程、よろしくお願いします。
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おはようございます。
総体予選まであと8日。
今日も武蔵野陸上競技場での練習でした。
今日は昨日に引き続いて見学に来てくれた中長希望の男子1名と、初めて来る短距離希望の女子が1名見学に来てくれました。
入部届を既に提出したメンバーも含めて、中長メンバーは実際にSG4に参加しました。
走ることが好きだと言い、どうすれば足が速くなるか真剣に自分の限界に挑戦しようとしている子は自宅で何をすればいいですか?と聞いてきました。
今日集まってくれたメンバー全員が、同じ気持ちで取り組もうとしているのが伝わってきました。
あぁ、僕が求めていたのはこういうことだったんだ、と教えられました。
昨年よりもチームとして成長を遂げた僕たちのもとには、同じような気持ちの部員が集まってきます。
走るということは、楽しいだけではありません。
たくさんのつらいこと、自分の弱さと向かい合い、恐怖に立ち向かう勇気が必要となります。
それらと対峙するとき、大切なのは、それでもやっぱり走りたいという気持ちがあるかどうかだと思います。
3年後、君たちが手にするのは、
高校時代、陸上をやっていた、
真剣にやっていたという誇り。 |
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おはようございます。
総体支部予選まであと16日。
今日は新入生歓迎会がありました。
ホールで陸上部のスライドショーが流れた時、やっぱり涙が止まりませんでした。
去年まで一緒にいたメンバーが、今はもういないのです。
3年間で鍛え上げられた体は、改めて見るとやはり迫力があります。
3年分の努力がそこに見えるのです。
自分がどんな関わり方をしたとしても、やはり涙が出てしまうことは避けられないようです。
それだけ、僕の心の深い部分に陸上部の存在があるのだと思います。
また今の2,3年生と、そして新しく入る1年生と陸上部でしか経験できない特別な時間を一緒に過ごしたいと思っています。
1年生には、友達が入るからとか、何となく楽しそうだからという理由で部活を決めるのではなく、しっかりと考えて決めてもらいたいと思います。
他の部活で輝くことができるのなら、他の部活で活躍してくれることを祈ります。
でも、僕たちは、僕たちしか経験できない特別なことをしている自負があります。
入ってきてくれた人に後悔はさせません。
たくさんつらい経験をするかもしれません、
泣くこともあるかもしれません、
でも、それ以上に、仲間たちと心を通じ合わせるたくさんの時間があり、
一緒に笑う時間で溢れていることだと思います。
なぜなら、僕が過ごした高校3年間は、そういう3年間だったからです。
勉強に、部活に本気で向き合いました。
そして迎えた高3の夏合宿、
あの経験がなければ、僕が大学4年間一生懸命勉強を独学で続け、教師1年目に英検1級を取ることも、その後15年間ひたすら勉強を続けることも、大切な人と恵まれた家庭を築くことも、1冊の本と出会ってここまで走り続けるようになることもなく、
そして何より、
長年打ち込んできた硬式テニス部顧問の座を退いてまで、陸上部の顧問になり、
今日、こうして陸上部のことを書いていたりすることもなかったと、断言できます。
たった3年間の煌めき、
青春の煌めきです。
これを心の底から経験できた人と、そうでない人が同じ人生を送ることはありえません。
僕の指導の原点はここにあり、
最終的に行きつくのは、
君たちが僕と同い年になった時に、
心の底から、「あぁ、今、幸せだ」と、そう感じられる人生を歩んでほしいという願いです。
明日から2日間、オリエンテーションキャンプです。
来週からの部活体験期間、たくさんの1年生が来てくれることを願います。 |
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おはようございます。
総体支部予選まであと17日。
今日は雨のため、学校での練習となりました。
僕は今年、高1の担任となり、この時期は新入生につきっきりのため練習にもなかなか出られませんが、合間抜け出して様子を見に行くと、これまでの学校での練習とはまた違った意識で練習に取り組む部員達の姿がありました。
僕が与えられるのは、外からの刺激のみですが、今のこうした自分たちの気持ちを大切にしてほしいと思います。
自分で何をしたいのか、自分がどうなりたいのか、何を目指していくのかをはっきり決めることができたら、それは君たちの心の中でいつまでも燃え続ける炎となり、君たちが目標を達成するための大きな力となります。
自分がもともと速い足をもって生まれたかどうかは関係ないのです。自分が持っている力で、自分の最大限まで努力しているのだったら、たとえオリンピアンを目の前にしても、堂々としていればいいのです。
法政大学の駅伝部監督の坪田監督、日本陸連短距離部長の苅部先生を前にしたときでも、僕は自分が何をしてきたかを知っているし、何を成し遂げようとしているのかについても理解しているので、自分とは違う世界の人々だと決めつけて諦めるのではなく、一つでも多くのことを教えてもらって少しでも近づきたいという気持ちになります。
自分は弱い、才能にも恵まれていない、
そのことを認めるのはつらいことです。
でも、仕方ないのです。
自分が“Chosen One”(選ばれた人間)ではないということを認めたうえで、スタートする。
自分達が弱い、というところから始めないと、本当の意味での必死さや、何が何でも速くなってやるという強い気持ちは出てこないのです。
今の僕は、10年後の自分からしたら、何一つ満足にできない存在でしかないと思います。
逆に言えば、10年後の僕は、今の僕が想像もできないようなことをやり遂げているという自信があります。
そういう気持ちが自分の中にある、
そのことを知っているだけで、僕は誰を前にしても自分がぶれることはありません。
でも、その何倍もの自信を持って、君たちには可能性があると思っています。
心さえ変わることができれば、全てが変わります。
陸上だけでなく、今後の人生も大きく変わることでしょう。
そしてその歯車が動き出しているのを感じています。
今の君たちの部活に向かう姿勢なら、自分を変えたいと思っている人には必ず響くものが溢れています。
さぁ、明日はいよいよ新入生歓迎会です。
自信を持って、新たな出会いを紡ぎましょう。
Ask and it will be given to you. (求めよ、さらば与えられん) |
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おはようございます。
今日は春季大会2日目でした。
→大会結果
これまではいつも春季ではなかなか結果が出ませんでしたが、今年のチームは違います。
試合へ臨む姿勢が変わり、チームで一丸となって努力する雰囲気が出てきました。そのことが今回の結果に繋がりました。
やはり陸上はチーム力。
走る時は一人、でもそこまで辿り着くための苦しい練習に限界まで打ち込めるかどうかはチームメートの雰囲気が大きく関わっています。
苦しいこともガンバローと明るく声かけできるチームは強くなります。
そして、そもそも何のためにそんなつらいことに挑戦しているのか、その理由をメンバー全員が理解できているチームはもっと強い。
僕が君たちのために何をしてくれるのかを期待するのではなく、君たちがチームのために何ができるのかを考えてほしい。
誰かが自分のために努力してくれることを期待してはいけないとはそういうことです。
努力は自分がするもの、助けがなくて当たり前、顧問が何もしてくれない部活なんていくらでもあるのです。
では、そういう部活は弱いか?そんなことはありません。一人一人が工夫してみんな努力しています。そういうチームは強い。
そしてそういう意識のあるチームに顧問がヘルプをしたらもっと強い。
僕が何かをするのを期待するのではなく、まず自分で何でもやること。その上で、僕からヘルプがあった時に初めて、あぁありがたいなぁという気持ちになるのです。
僕がタイムの速い部員のことばかり理解していると感じる部員もいるようですが、まずは自分自身について振り返ってください。
僕は与えられた信頼には信頼で返すし、人より努力している人のことはチームにとって大切な影響を与える人として扱います。たとえそれが、初心者であっても、怪我をしていたとしても関係ありません。僕の今までの行動をきちんと見ていてくれれば、それは必ず伝わるはずです。
僕が誰かのことを大切にしているなと感じたら、なぜ大切にしているのか、自分と何が違うのかをタイム以外の部分で比較してみてください。
もしかしたらその人は、僕に対して明確な目標を伝えて、そのために陸上を全力で取り組もうという姿勢がある人かもしれないし、僕の指導を受けたくて陸上部に入ってくれた人かもしれない。怪我して走れないつらさを悲観的になることなく、前向きに何をすればいいですか?と聞いてくる人かもしれない。食べたいものも我慢して、陸上に必要な栄養を考えて食事をし、前の晩から次の日の練習について気持ちの準備をしている人かもしれない。
そして僕はみんなにそういう姿勢で陸上に取り組んでもらいたいと思っている。なぜなら、そうすれば自ずとタイムは上がるからです。飯盛君が言っていました。誰でも飯盛にはなれると。僕が思う飯盛君と他の人の違いは、陸上に取り組む姿勢、最後まで自分のことを信じて努力ができるかどうか、そして僕のことを心から信頼できるかどうかです。タイムの速い人、そうでない人の差なんてたったそれだけのことなのです。
君たちはタイムを速くするために努力しています。
自分が才能を持っているのか、いないのか、そんなこと関係ありません。
あいつにできることが何で自分にはできないんだろう、どうしたらできるようになるんだろう、
負けたくない、
そういう強い気持ちがスタートです。
自分で選んで始めたことなのだから、いろいろと理由をつけて逃げてはいけません。なぜならそれは、今後の人生にも繋がるからです。
僕たちは走ることを通じて、自分に与えられたもので勝負すること、できないと言って逃げるのではなく、どうしたらできるようになるのか、最後まで工夫をする人間になるのです。
社会に出たら、与えられた役割を果たさなければいけません。でもいつだってそれが自分にとって都合のいいことばかりだとは限りません。自分の能力ではできないことだってある。でも逃げられないのです。
僕は今、この瞬間の君たちを通じて、その先の君たちを見ています。今、高校生としての君たちにとっては支障がないことでも、その先の人生で困ることになることならば注意します。なぜなら、世の中そんなに甘くないからです。
君たちの人生を決める面接はほんの一瞬で、やり直しも、誤魔化しも効かないからです。
陸上部をチームとして成長させようと一人一人が努力することと、自分がここでしかできない人間的成長をすることは繋がっています。
みんなに理解してもらわないといけないことならば、みんなの前で注意します。なぜならそれは個人の問題ではなく、みんなに考えてもらわないといけないことだからです。
僕の求めることは常にみんなの限界ギリギリです。頑張らなくても到達できてしまうようなことは求めません。
当たり前以上の努力をして初めて堂々と言えるようになるのです。
自分は陸上を専門的にやってきた、と。
スポーツ心理学には一流ですかゲームというものがある話をしました。
今、君は一流ですか?
自信を持って、はい、と答えられる人になろう。
新歓のムービーに込めた想いは、軽いものではないのです。
頂点を目指せ
→大会の様子 |
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おはようございます。
春季大会初日の結果です。
春初戦はなかなかタイムが出にくいものなのですが、冬期練習の方向性が間違っていなかったことを感じさせられる結果となりました。
努力したと簡単に言えるようなものは努力ではありません。
人に言えないほどの努力を影ながらした人であれば、結果はいずれ、自然と出てくるものです。
結果に一喜一憂せず、常に自分の可能性を信じて学び続ける日々にしましょう。
明日もたくさんのライバルたちが出場します。
テントでおしゃべりしているのではなく、他校のレースを積極的に見て、良いところをたくさん自分のものにしましょう。
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おはようございます。
いよいよ明日から春季大会です。
チームが新しくなり、様々な新しいことに挑戦してきました。
努力は必ず報われる。
それが明日になるのか明後日になるかはわからないが、
努力をすれば必ず結果は出る。
誰かが自分のために努力してくれることを願ってはいけない。
こう話したハリルホジッチ監督は、一体どのような苦労をこれまで味わってきたのでしょうか。
自分ならまだまだできる、自分はこんなものじゃない、そう思う自分と、どんなに努力しても理想の自分に追いつかない絶望感。
結果が出ているときに努力することは誰でもできます。
努力しているのに結果が出ない、そんな時にも自分の成長を信じて、毎日決めたことを1つずつ継続できるかどうか。
自分達が目指していること、進んでいる方向性を信じて前へ一歩踏み出そう。
努力は必ず報われる。
それが明日になるか、明後日になるかは誰にもわからない。 |
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おはようございます。
春季大会まであと4日。
今日の練習も成長を感じられるものとなりました。
練習への入り方に対する集中力が上がり、全体での声掛けなども意識が芽生え始めています。それらが自然とお互いの切磋琢磨を生み出し、結果として個人のタイムが上がる。チーム力で上げる、そういうチームになるための最初の一歩が踏み出せていると思います。
ラダーでの動きを必ず家に帰ってからも確認すること。
動きに無駄がある人は走りでも出ています。
左右対称に筋力がついていないひとは筋力が弱い側と反対側に身体がぶれています。
弱い側のトレーニング回数を増やす、普段から意識して使うようにするなどの対策で1秒が削りだせるはずです。
自分の持っているもの、与えられたものでどこまで勝負できるか。どこに成長の余地があるのか、それを探ることがスポーツです。
人と比べて自分が劣っていることを嘆いていては前に進めません。与えられたもので勝負するのです。
自分が劣っていると思っている人ほど、そのことを言い訳にして努力をしません。そんなつまらない人生を今後80年続けていくのか、今この瞬間に生まれ変わって新たな人生を歩むのか。
人より与えられたものが多い人ほど、気持ちよく努力を続けます。
これでは両者の差は開く一方です。
ないものはない、
自分が与えられた、今持っているものでどこまで勝負できるのか、
自分にしか見えない自分の限界の先にある景色を見てみたい、
そのための一歩を踏み出すのです。
<トリプルメニュー、ベスト更新者>
5000、3000、1000
渡辺(啓)2→2→3
小宮山1→3→3
水上1→1→1
3000,2000,1000
冨沢3→0→2
2000,1200,800
岩橋2→1→1
神田初 8分01秒57→3分42秒82→2分03秒10
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おはようございます。
多摩湖駅伝の公式結果が出ました→多摩湖駅伝公式結果
都駅伝の歴代区間記録作成しました→2014全国高校駅伝東京都予選結果参照
各種目歴代記録作成しました→トップページ下の方
岩橋さんが区間賞を獲り、三角さんが持っていた陸上部の区間記録を更新しました。
男子の方は、陸上部の区間記録を小宮山君が2位、白石君が3位と更新しました。
4人が持っている力が平均的に伸びている点ではチーム力は歴代最強と言えるかもしれません。
努力しても、努力してもなかなか前に進んでいる実感がない時こそ、自分を信じて前に進む時です。
毎日1cmずつしか前に進むことができなくても、それでも進み続けることを諦めなければ、気づくと結構進んでいるものです。
陸上部での練習の1日、1日を大切に。
自分の限界に挑戦できるのは、今だけです。
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努力したことは何らかの形で返ってくる。
すぐに返ってくるときもあれば、時間がかかることもある。
今回、陸上の神様がくれたご褒美は、きっと部員たちの一生の財産となることと思います。
ただ、僕達は良いことが起きるのをいつまでも待っているわけにはいきません。自分たちの力でねらって取りにいけるようにならなければいけません。
自分が限界だと思っていたことの先にまだ行ける領域があると感じられたはずです。個人で入賞できる力をまずはつけること。その先に待つチームはもっともっと強くなるはずです。
今日は昨年卒業の岩井君、吉村さん、今年卒業の飯盛君、奥野君のチームも参戦し、5位と健闘しました。昨年卒業の都築君、今年卒業の三角さん、丸田さんも応援に来てくれました。法政高校陸上部の輪が広がり続けています。
先輩達ができたこと、
そして悔いを残したこと、
それら全てを引き継いで今の陸上部があります。
法政高校陸上部初
男女共に3位入賞
おめでとう
→多摩湖駅伝の様子
多摩湖駅伝結果
男子7.242K
1区 横田 27分35秒
2区 渡辺 27分07秒
3区 白石 27分03秒
4区 小宮山 26分15秒
1時間48分00秒 3位入賞
女子2.407K
1区 冨沢 11分12秒
2区 渡辺 10分24秒
3区 近藤 10分42秒
4区 岩橋 9分21秒(法政女子記録更新)
41分39秒 3位入賞
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おはようございます。
昨日は日付が変わる時間前まで仕事があったため、更新できませんでした。
今日は多摩湖駅伝です。
新チームになってから、去年まで経験した悔しい思いを2度と繰り返さないため、チームの絆、みんなで頑張れるチーム作りなど重点的に指導してきました。厳しく指導されることに戸惑いを覚えた部員達もたくさんいると思います。
なぜそう言われるのかよくわからない。
きっと、その答えが、今日の駅伝で走る選手たちは実感でき、応援している部員達は見ることができるのではないかと思っています。
井の頭競技場が工事で半年使えない中、学校から10K離れた済美山競技場まで通い続け、部員は頑張りました。
努力が全て報われるほど甘い競技ではありませんが、部員の頑張りを応援ください。
→多摩湖駅伝詳細 |
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おはようございます。
多摩湖駅伝まであと4日となりました。
今日は短距離のTTがありました。
冬の厳しい練習を乗り越え、遠い競技場まで通い続けるという環境にも負けずにやり続けた部員たちに陸上の神様からのご褒美なのでしょうか、晴天で春のような暖かさ、さらに無風の中で走ることができました。
昨日の話を受けて、部員たちの目つきも変わりました。
最初のミーティングで試合に向かう気持ちについてもう一度話をしました。
みんな真剣にTTに取り組みました。
自分がやってきたことが力となっていることを感じる者、
やっぱり努力が不足していたと痛感する者、
結果はそれぞれでしたが、どちらにしても大切なきっかけとなるTTであったことは変わりません。
気持ちを切らすことなく、シーズンまで走り続けよう。
多摩湖駅伝メンバー
男子7.242K
1区 横田
2区 渡辺(啓)
3区 白石
4区 小宮山
女子2.407K
1区 冨沢
2区 渡辺(莉)
3区 近藤
4区 岩橋
100TT
木寺13秒22(セカンドベスト)
須藤13秒69
保谷14秒60
福井14秒68
北川15秒63
野村11秒67(サードベスト)
田中12秒18
吉田12秒61(PB更新)
200TT
木寺27秒35(セカンドベスト)
北川32秒50(PB更新)
野村24秒08(PB更新)
田中25秒80(PB更新)
吉田26秒87(PB更新)
駅伝選考会
3000
岩橋11分32秒30(セカンドベスト)
<練習ベスト更新者>
1200BUP
白石
<サードベスト>
5000BUP
横田、小宮山
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おはようございます。
多摩湖駅伝まであと12日。
今日は中・長はGrade4でした。
合計で20K走るこのメニュー、体のバランス、脚力、精神力、いろいろな力が試されます。
長かった冬が終わり、春が訪れようとしていることを気温だけでなく、部員達の走りからも感じます。
冬の間眠っていた力が一気に目覚めようとしています。春の訪れは冬にコツコツと努力を積むことができた人ほど、大きく感じているはずです。
努力は必ず報われます。
練習はすればするほど記録は伸びます。
ただそれだけの練習をこなせるだけの体を作っていかなければ、途中で怪我をして断念せざるを得なくなります。
どんな練習にも耐えられるだけの体を作っていきましょう。
身体を作るのは、トレーニングと栄養です。
栄養だけきちんと取っていても、トレーニングをしなければそれは筋肉には使われません。
トレーニングだけしっかりしていても、栄養がなければ、傷ついた筋肉繊維はネクローシス(細胞死)していきます。
陸上用に鍛え上げた体はただ立っているだけでも美しさがあります。
走らなくても見るだけでその人の努力は伝わってきます。
1年生が入ってくるまでに上級生としてふさわしい食生活、そしてトレーニングの習慣をつけましょう。きっと後輩たちにも伝わるものになるはずです。
多摩湖駅伝のエントリーが届きました。メンバーは申込時のもので、今後の練習および選考会の結果で変えていきます。

<Grade 4達成者>
横田、小宮山、渡辺(啓)、渡辺(莉)
<練習ベスト更新者>
30
田中、吉田
<セカンドベスト>
30
野村
60、100
吉田
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おはようございます。
3年生が武蔵野駅伝に出た報告をしてくれました。
走ることが大好きな3年生たち、今度は多摩湖駅伝で会えるそうです。





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おはようございます。
試験前の勉強期間中です。
勉強と陸上はとても似ていると思います。
僕は海外に留学に行くことなく、特殊な塾などに通うこともなく、自分で勉強して英検1級を取得しました。
コツはあるのか?と言われると、あります。
それは毎朝通学時間中に夜の間に録音しておいたNHKのラジオ講座を聞くことだったり
電車の中で単語を覚え、昼休みに確認をして、夜に確認テストをして、朝起きたら昨日の範囲をもう一度見直すことだったり
授業で習った英文を実際の場面ではどのように使うのか想像しながら何度も繰り返し暗誦しながら授業を受けたり
ハリーポッターの原作を読んだり
洋画をたくさん見たり
それぞれの取り組み自体は5分とか10分とか集中力が持続するだけの時間で終わるものだけれど
それを毎日継続できるのが自分の強みだと思うし、自分が天才ではない証拠だと思う。
毎朝5時半に起床して10Kジョグすること、決まった量のトレーニングをすること、
これ自体は1日ならどんな人にでもできることだと思うけど、
それを毎日継続できるかどうかは自分が1回しかないこの人生で何を成し遂げたいのか、自分がどうありたいと思うのかということだと思います。
目標を持った毎日を。
SEIZE THE DAY
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おはようございます。
今日は中学校入試ですが、僕は中2の東京駅伝の引率に味の素スタジアムに行きました。
東京中のチームが集まりました。中学生ながら壮観でした。東京駅伝は陸上部の大会ではなく、全ての部活を対象とした大会のため、当日は一切の試合などを入れてはいけないという申し合わせがあります。代表選手に選ばれているのも、バスケ部、サッカー部、バトミントン部と様々です。中学生のひたむきな走る姿に寒さに負けない熱いものを受け取りました。
来週が本番ですが、三鷹市の健闘を祈ります。
明日は久しぶりに本拠地、武蔵野陸上競技場での練習です。
練習用ファイル初代が任期を終えたので、2代目を作りました。
最高の練習になるように、今から楽しみです。
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おはようございます。
法政高校陸上部2015年始動です。
高尾山トレイル初詣に行きました→高尾山トレイル初詣の様子
去年は稲荷山コースで行きましたがすれ違いが難しかったので今年は1号路を使いました。勾配がきつくふくらはぎに負荷がかかりっぱなしできつかったですが、距離的には物足りない感じでした。ゆっくり登って50分ほどで高尾山山頂に到着し、そこから陣馬山方面に向かいましたが、泥で進めない状態になっていたことと、小雨もパラついている中で、頂上で待機しているメンバーのことも心配だったため一丁平で戻ることにしました。その後、合流し、お昼を食べて、改めてみんなで薬王院にお詣りしました。生憎の天気で全体の集合写真を撮ることができなかったことは悔いが残りますが、いつもと同じメンバーで、いつもとは違う時間を共有することができました。
泥だらけになったシューズは紐を外し、インソールを出して、本体とそれぞれ別々に洗濯用洗剤で洗うといいです。お風呂のタイルを洗うようなブラシでゴシゴシやるときれいになります。乾かし方だけ気を付けて、紫外線はメッシュ部分を痛めるので、基本、日陰干しで乾かしてください。大事なシューズは定期的に洗ってあげると、愛着が増します。
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あけましておめでとうございます。
本年も法政大学高校陸上部をよろしくお願い申し上げます。
今日からホームページも新しく2015年版となりました。
また新しい歴史を現2年生、1年生、そして春に入ってくる新入生とともに作っていきたいと思います。
そして今日はニューイヤー駅伝、明日からは箱根駅伝が始まります。
どのチームも、どの選手も、勝ちたい気持ちは変わりません。
かけてきているものの重みも変わりません。
勝つチームには勝つだけの理由があり、負けたチームにもそれぞれの想いがあります。
陸上をやっている人間だからこそわかることがあると思います。
去年とはまた違った見方ができるはずです。
是非、見てください。
今年の新年を自分は中・高時代からの親友と迎えました→顧問の日誌
彼がドイツのオーケストラで首席奏者であったこともあり、最後はジルベスタコンサートを見ながらカウントダウンをしました。
2014年に思い残すことはないか、
また来年、更に成長した自分たちになってまたこの日に会おうと約束しながら迎えた新年でした。
高校の親友は一生の友。
例え一年に一回しか会えなくても、常に心は傍にいる。
ひとたび会えば、昨日まで一緒だったかのように、いつだってあの頃に戻ることができる。
そういう心の結びつきは、共に戦ってきたことの証。
離れていても心は一つ。
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